ストーリー

 

 袋井(遠州)市民映画を製作するにあたり、縁あって県内で何本か映画撮影をして実績のある太田隆文監督と出会い、今回のプロジェクトを相談したところ、前々から袋井に関心をお持ちで、いつかここを舞台とした映画を撮りたいとの思いをお持ちでした。太田監督は大林宣彦監督に師事。現在は常盤貴子&芳根京子(NHK「べっぴんさん」主人公)主演の「向日葵の丘」を始め「青い青い空」(松坂慶子、長門裕之)「朝日のあたる家」(山本太郎、いしだ壱成)等の感動作を作っています。

ロケ地はいずれも静岡県(浜松、湖西、島田)いずれも全国でヒット。海外でも上映されました。その太田監督が袋井を舞台にして、町の魅力を詰め込み作られるのが今回の物語。

今回の映画タイトル『明日にかける橋1989年』花火の夜に感動の物語が始まる!簡単な内容は

主人公「みゆき」は4●歳、30数年前バブル真っ只中の花火の朝、弟を事故で亡くし、そこから辛い人生を歩んできた。子供を亡くし生きる希望を失った父親が、今年の花火の前日に亡くなった。葬儀の後会社の後輩2人と古い橋に。この橋には都市伝説があり「心から願いを込めてこの橋を駆け抜けると、願いがかなう」というものだった。3人は思い思いの願いを込めて橋を駆け抜けるとその場で気絶してしまう。気が付いた3人はいつもと雰囲気が違うことに気付く。そこは30数年前の袋井、弟が事故に会う前日だった。みゆきは自分の過去の過ちを知り、弟を救いたいと思うのだが・・・。

まだ決定稿ではありませんが、このストーリーをベースにより良い感動的な映画にしようと監督が知恵を絞っています。映画内ではロケ地である袋井市内の様々な場所、祭りや花火といった風景もふんだんに登場し、メインキャストは全国的にも有名な俳優を起用、市民オーディションを開催し、市民にもこの映画に出演(エキストラから役者に絡む役に付いてもらう方迄)してもらいます。映画館やご自宅で鑑賞する時に知っている場所や知人、もしくは本人が登場する映画は特別な物になります。

太田監督はロケ地を単なる背景にするだけでなく、街の魅力をクローズアップし、地元再発見がテーマという監督です。その監督が情熱をこめて撮った映画がどのようなすばらしい作品になるか今から楽しみです

主催

  • 「明日にかける橋」製作実行委員会 
     山田年長

    TEL

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